【福祉事業者様向け光明会ファーストヴィンテージワインリリースパーティーを開催しました。】
「ワインを囲んだ幸せが人・地域へ巡る 八街の素敵な未来を育むワイナリー」
私たちのワイナリーは、障がいのある方が丹精込めて育てた葡萄から、色んな人が繋がり合ってワイン造りをしています。八街の地をもっと素敵に。この想いに集まった人々が素敵なストーリーを八街で描き、それは幸せとなって循環をしていきます。
令和7年5月 31 日(土)障害者支援施設明朗塾において、福祉事業者様向け光明会ファーストヴィンテージワインリリースパーティーを開催しました。当日は生憎のお天気でしたが、大勢のお客様がブドウ畑(ヴィンヤード)の見学に参加されました。雨のため車中からの見学と説明になりましたが、ブドウ栽培や障害のある方々がどのような作業をしているのかなど、たくさんの質問がありました。

リリースパーティーでは、最初に小澤定明理事長から主催者代表挨拶があり、小澤啓洋副理事長からは光明会のワイナリー事業についての話がありました。次にご来賓の社会福祉法人こころみる会こころみ学園施設長の越智眞智子様からご祝辞を賜りました。こころみ学園では、障害のある方々が山の急斜面でブドウを育て、ココ・ファーム・ワイナリーでワインを造っています。ココ・ファーム・ワイナリーは、九州・沖縄サミットや北海道洞爺湖サミットなど多くの国際会議の食事会で採用される高品質なワイン造りをしています。そのワインを支えているのがこころみ学園の園生なのです。ご祝辞の後で、こころみ学園の取り組みを映像でご紹介してくださいました。

なお、今後定期的にこころみ学園の視察研修を実施する予定です。実際に山の急斜面で障害のある方がブドウを栽培している姿やココ・ファーム・ワイナリーでワイン造りをしている姿を見ていただき、未来の光明会を一緒に創造していきましょう。
