光明会ワイナリーのブランドストーリー6

「ワインを囲んだ幸せが人・地域へ巡る 八街の素敵な未来を育むワイナリー」

私たちのワイナリーは、障がいのある方が丹精込めて育てた葡萄から、色んな人が繋がり合ってワイン造りをしています。八街の地をもっと素敵に・・・。この想いに集まった人々が素敵なストーリーを八街で描き、それは幸せとなって循環をしていきます。

9月2日(月)に光明会で育てたワインブドウを、明朗塾のお客様と職員で収穫しました。9月3日(火)には、長野の醸造所に運び、光明会初のワイン造りが始まりました。今回のワインは、赤ワイン用のブドウと白ワイン用のブドウを混ぜて、ロゼスパークリングワインを造ります。

初日は、赤ワイン用のブドウを徐梗破砕機に入れて、ブドウの房から果梗(ブドウの房の茎の部分)を取り除き、ブドウの粒を軽く潰した状態で一晩浸漬しました。

9月4日(水)は、一晩浸漬した赤ワイン用のブドウと白ワイン用のブドウを一緒にプレス機に入れて搾汁し、醸造用のステンレスタンクに入れました。9月5日(木)は、プレスした果汁に含まれている果肉や果皮などの固形物を取り出すおり引きをして、発酵させるための酵母を投入しました。その後は、酵母の働きによってアルコール発酵が始まるので、毎日成分を分析しながら発酵を見守ります。