光明会ワイナリーのブランドストーリー2


「ワインを囲んだ幸せが人・地域へ巡る 八街の素敵な未来を育むワイナリー」

私たちのワイナリーは、障がいのある方が丹精込めて育てた葡萄から、色んな人が繋がり合ってワイ
ン造りをしています。八街の地をもっと素敵に・・・。この想いに集まった人々が素敵なストーリーを八街で描き、それは幸せとなって循環をしていきます。

令和6年5月6日に、明朗塾のお客様と職員でブドウの芽かきイベントを開催しました。

ブドウの芽かきとは、たくさんでてきた新芽のうち、不要な芽を取り除き、芽の数を制限することです。枝から芽吹いた新芽を全て実にしてしまうと、沢山収穫できるかもしれませんが、栄養や水分が分散してしまい、立派で美味しい房は取れません。栽培管理の一つである“芽かき”というのは、優秀な芽を厳選し、それ以外の芽をかくことなのです。少し勿体無いような気もしますが、美味しいぶどうを作る為には絶対に欠かせない作業の一つなのです。

さらに、イベントのもう一つのお楽しみとして、みなさんにかいていただいた新芽を、松本幸一料理長にお願いして天ぷらにしていただき、お昼ご飯に召し上がっていただきました。