バイオディーゼル燃料(BDF)精製事業
農林水産省農村振興局長賞を受賞
障害者支援施設「就職するなら明朗塾」のバイオディーゼル燃料(BDF)精製事業が平成18年度バイオマス利活用優良表彰で農林水産省農村振興局長賞を受賞しました。
関連ホームページ(農林水産省)下記資料の9ページ [PDF]
この表彰はつぎの4点で審査されました。
1 | 地域性 | 地域の特性に応じたシステムか、計画・目標が設定されているか、地域住民の理解を醸成しているか等 |
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2 | 継続性 | バイオマス収集の効率性、施設の経済性にすぐれていること |
3 | 地域貢献性 | エネルギー自給、雇用確保等を通じた地域の活性化に取り組んでいること |
4 | 先進性・モデル性 | 先進的な技術等を活用し、バイオマス利活用の全国的普及を推進するものであること |
「就職するなら明朗塾」が特に評価されたところ
廃食用油の回収、精製、販売の取組を通じて、知的障害者と地域の連携・交流を生み出すとともに、バイオマスの利活用を通じて障害者の就労・社会参加を実現する自立型ビジネスモデルの創出に模索している点を評価した。
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