1. HOME
  2. CEOのページ
  3. 経営方針
  4. 2017年度経営方針
  5. むすびに

2017年度社会福祉法人光明会経営方針(第2版)

(文責 CEO 内藤 晃 2017.4.24 第2版)

むすびに

 社会福祉法人の存在価値は、地域の人づくりにある。人づくり(人財教育)は、自組織のためではなく地域のためである。光明会はこの立場で法人経営をする。
 人間が、天命を受け、それを全うする唯一の条件は「徳」であり、徳が人間の最高の品性である。芸術的才能や技術的才能、またそれを上回る価値のある「努力」によって事業の成果を得ることは、品性の高い人間を育てゆく条件である。
 徳を身につける道が修行である。現代社会においては、それが「仕事」である。光明会が人を採用し人を育てるのは徳性を身につけた人間を世の中に広げるためである。
 人のためとは、その相手にとっては自分のためになるのかといえばそうではなく、その相手にとってもまた、そのまた次代の誰かを導き、共に手を携えることにつながる。そのようにはるか昔の先人から今の自分まで感謝と報恩は連綿とつながっているのである。この連続を自分で断ち切ることはしてはならない。
 人は、ときとして悩み苦しみ、生活に困窮することがある。しかし全ての苦しみが成長の糧であるならば、憂うるべきは困窮ではなく、徳を持って天命を果たしていないことにある。世のため人のために幸せを届けていないことである。挑戦する勇気をふり絞り、あらゆる経験を積み重ねよう。勇気の発揮を保障するものは、人としての誇りである。
 他人を幸せにして生きることこそ幸せの本質である。他人の幸せを純粋に、素直に喜べる品性を身につけて日々を送れることが「絆」である。そのために徹底して考える力を身につけて、進んで喜んで困難な道を選んで行動する人生をともに歩もう。
 この経営方針を通じて、すべての法人職員が人生のいっときを光明会にかけて自らの使命を果たす決意を固めることに期待する。
 この経営方針書はすべての法人職員の力の結集である(3-7-4項)ことに感謝を捧げつつ、自分の教科書の今日すべきリストに目を向けたい。(※82)

(※82「ビジネスでも、CEOの美文によって企業の業績が向上することはない。地域の政治活動や文化活動も、何が言われるかによってではなく、何がなされ、またはなされないかによって、決定する。」ジョン・ネスビッツ「マインドセット ものを考える力」ダイヤモンド社 2008 p71)

▲ TOP